国際結婚って色々難しそうだし、色んなハードルがありそう,,,
色々と分からない国際結婚のこと。
こちらの記事では今まで紹介してきた記事をまとめました。
この記事を読むと下記の不安がなくなります。
- 国際結婚にいくらかかるの?
- 国際結婚の結婚式はどこでやるの?
- 国際結婚の結婚式は何をやるの?
- 国際結婚の手続きにはどういうことがあるの?
- そもそも国際結婚の相手にはどこで出会えるの?
国際結婚の出会いから、結婚式、出会いまで何をすればいいか簡単に知ることができ国際結婚に踏み出すまでの不安がなくなります。一緒に一歩踏み出しましょう!
国際結婚の結婚式費用
国際結婚の結婚式の場合には、結婚式の費用がいくらかかるか分かりませんよね?
実は、日本人同士の結婚式の場合と比較して、高額になるケースが多くあります。
結婚式の費用を事前に知って、用意するようにしましょう。
なぜ高額になるのかと言うと、日本人同士の結婚式にはない、特別費用が必要になるんです。
例えば、新郎の親族を海外から日本に招待する場合には、交通費が日本国内以上にかかります。
一般的に国際結婚をする場合に、必要になる費用は以下のとおりです。
- 渡航費
- 招待客の交通費
- 外国籍の方の対応(通訳・司会)
このように、日本人同士の結婚式の場合と比較して、追加で発生する費用が必要になります。
国際結婚の結婚式の費用は400~600万ほどかかります。
一方、日本人同士の場合は300~400万円前後のケースが一般的です。
実際に、僕らの場合は全部で大体450万ほどかかりました。
え?そんなにかかるの?
日本でやるのと変わらないんじゃない?
実際に、渡航費だけでも3人で100万円以上かかります。
国際結婚の結婚式の費用は、どのような項目にいくらくらいかかるのかを事前に知っておくことが大切です。
国際結婚の結婚式の費用については、国際結婚の結婚式にかかる費用って一体いくら?の記事で詳しく紹介しています。
【国際結婚】結婚式どこでやるの?
国際結婚の場合は日本と相手の国どちらでやるべきなのかな・・・?
国際結婚の場合、まず最初に困るのが「どこでやるか」ということではないでしょうか?
自分の国でやる?あるいは 相手の国でやる?はたまた第3国?
一番最初に迷うのが、これ、『どこの国でやる』問題です。
それぞれの場合のメリットとデメリットを見てみましょう。
【国際結婚】相手の国で結婚式をする場合
まずは相手国での結婚式をする場合。この場合のメリットをデメリットを見ていきましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
日本とは違う異文化の結婚式を体験できる | 日本側の参加者の移動費用が多くなる |
日本よりも結婚式の費用が少ない場合が多い | 日本側の参加者が少ない可能性がある |
日本側のゲストがついでに海外旅行もできる | 日本側の参加者の仕事の調整 |
先方側の家族や友人が参加しやすい | 日本側の参加者の言葉や交通面でのケアが必要 |
国際結婚 日本で結婚式をやる場合
次には日本で結婚式をする場合。この場合のメリットをデメリットを見ていきましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
相手側の友人や家族に日本をしってもらうことができる | 相手側の移動費などの費用がかさむ |
日本側の家族や友人が参加しやすい | 日本の場合の挙式料が高め |
相手側の参加者が日本旅行をついでにできる | 相手側の参加者が少なくなる可能性がある |
ウェディングプランナーなどプロを頼れる | 相手側の言葉や文化の違いなどのケアが必要 |
国際結婚 相手の国と日本で両方で結婚式をやる場合
今度は相手の国と日本の両国でやる場合で考えてみましょう。
メリット | デメリット |
両国の親族や友人などが平等に参加できる機会がある | 費用も時間も2倍かかる |
費用面と時間面のデメリットが大きいで僕の周りの国際結婚カップルはどちらか1回で開催しているケースが多いです。
それぞれの場合をもう少し詳しく説明した「国際結婚、結婚式はどこでやるの?何回やるの?」もわせてチェックしてみてください。
国際結婚の結婚式で参考にしたいアイデア
国際結婚の結婚式ってどんなことやるのかな?日本とはちがうよね、、?
海外特有の5つのイベント・セレモニーを見ていきましょう。
- ブライダルシャワー
- ブライズメイト・アッシャー
- サムシングフォー
- ファーストミート
- ファーストダンス
ブライダルシャワー
ブライダルシャワーは、結婚式の一か月ぐらい前に、花嫁とその「女性」の友達が集まって楽しく最後の独身の思い出作りをする女子会です。
昔は、お金に余裕が無かった場合に、花嫁さんの友達が集まり、彼女に様々なプレゼント渡すことで、結婚式の後押しをするイベントでした。
現代は結婚が決まって、これから新しい人生を始めるということを祝いするようなイベントとして見られています。
リムジンでクラブに乗り込んでみんなで夜中までクラブで踊ってるすることが多いようです。
ブライズメイト・アッシャー
本来は「ブライズメイト」というのは結婚式での「お世話係」のことをさし、具体的な結婚式の進行に関わってもらう人のことを呼びます。
男性の場合「ブライズアッシャー」。日本ではアッシャーと呼ばれることが多いようですが、欧米ではグルームズマンと呼ばれています。
ブライズメイトには親友や仲のいい友達にお願いすることが多く、おそろいの衣装や髪飾りをつけたりする演出をさしているようです。
サムシングフォー
サムシングフォーとは、英語で「4つの何か」という意味です
- Something old(サムシング・オールド)
- Something new(サムシング・ニュー)
- Something borrowed(サムシング・ボロード)
- Something blue(サムシング・ブルー)
イギリスの童話「マザーグース」がもとになっているようです。
4つの言葉にちなんだアイテムを身に着けて結婚式にでると、花嫁が幸せになると言われています。
イギリス皇室のロイヤルウェディングでも取り入れられています。
ファーストミート
新郎新婦が別々の部屋で準備をして、 式直前に始めてお互いの姿を見せ合うセレモニー 。 初めてお互いの着飾った姿を見たときの反応を楽しめます。
私たちの場合もファーストミートをしましたが、やはり当日までのドキドキ、そして実際に目の前にした時の感動はいまでも覚えています。
ファーストダンス
結婚式においての 「ファーストダンス」 は、 披露宴の時に結婚式をあげた新郎新婦が皆の前で二人だけで踊るダンスのこと です。この瞬間は新郎新婦の主人公2人だけの時間。
まさに映画のワンシーンのような瞬間です。
新郎新婦のダンスが終わると、新郎と母、新婦と父、兄弟、姉妹とそれぞれパートナーを変えて踊る事が多いです。
僕らの場合はファーストミートとファーストダンスをやりました♪
メキシコで参列した結婚式はほとんどの場合ブライズメイトで友人たちと盛り上がってる姿を何度もみて、楽しそう、幸せそうだなとおもってみてました。
国際結婚の手続きは大きく分けて2つ!
正式に「国際結婚」する場合の手続きってめちゃくちゃめんどくさそう・・・
正直、国際結婚の場合の手続きはとってもややこしくて時間がかかるよ、、、
一緒にみていきましょう♪
国際結婚の場合は手続きはどうするの?
国際結婚の場合は2つのパターンがあります。
- 日本で先に手続きをする
- 海外で先に手続きをする
その後、婚姻届けが受理された証明をもってもう一方の国での婚姻手続きをします。
では次にそれぞれの場合を見ていきましょう。
世界的に見ても日本の婚姻手続きの方が簡単なことが多いので、可能であれば日本での手続きを先に済ませることをお勧めします。
日本で国際結婚の手続きを先にする場合
- 自分たちが婚姻届を提出する予定の役所に連絡。
- 婚姻届と戸籍謄本を入手。
- 婚姻届を記入、パスポートの日本語訳を準備
- 婚姻届を記入、パスポートの日本語訳を準備婚姻届を記入、パスポートの日本語訳を準備
- 婚姻要件具備証明書が発行される場合は大使館に連絡をして発行に必要な書類を確認。
- 大使館に訪問し婚姻用具備証明書を発行。日本語訳の準備。
- 書類をそろえて婚姻届けと一緒に役所へ提出。
- 晴れて日本で婚姻成立!
- パートナーの在日大使館または領事館に婚姻届受理証明書を提出。
- ここで受理されれば、相手の国でも婚姻成立!
8の段階で不備がなければ婚姻届が受理され、婚姻届受理証明書がもらえます。
海外で国際結婚の手続きを先にする場合
どこの国でも下記の4つは必須です。そのほかの要件は相手の国によって細かい違いがあるので、先方の国の必要要件をパートナーと一緒に確認して準備しましょう!
- 婚姻届
- 戸籍謄本
- パスポート
- 婚姻要件具備証明書
国際結婚の書類の準備において気を付けておきたい3点
日本と違って書類も多く時間がかかるので注意が必要です!
- 書類集めには時間がかかる
- 提出書類の期限に注意
- 婚姻届けが受理されたからといって「日本の滞在が許可されたわけではない」
この他にもいろいろ細かい点に注意が必要な手続き。二度手間にならないようにすすめたいですよね。
僕たちのケースも記載した「国際結婚の準備や手続きにかかる期間」もあわせて参考にしてみてください。
国際結婚の相手との出会い方
国際結婚したいけどそもそもどこで出会あえるのかな?
海外に留学したり、仕事で海外にいる場合とは違って日本にいながら身近に外国の方がいない場合は次の3つのパターンが多いよ。
国際結婚の相手探し アプリ
自宅にいながら、国際結婚出会える相手に出会えるマッチングアプリがやっぱり一番お手軽。
日本に住んでる外国の方はもちろん、お互い母国に住みながらも相手に出会える点が圧倒的に強い。
中でも会員数が多く、日本語対応していて、国を設定できるペアーズかOmiaiからはじめてみたらいいかも。他にもマッチングアプリの特徴のまとめを知りたい方は「国際結婚する相手に出会えるアプリ5選」でいろんなアプリをチェックしてみてください。
国際結婚の相手探し 結婚相談所
アプリは簡単で手軽だけどメッセージのやり取りも時間がかかるし、本当に結婚相手をさがし輝人にである可能性は低そう・・・・・
そんな時はプロに頼むのもあり!結婚相談所を頼るのも1つ手だよ!
- カジュアルな出会いでより真剣な出会いがある
- 国際結婚するためのプロのサポートが得られる
- 周りの人に知られずに国際結婚へ向けての準備ができる
リクルートがやってるゼクシィ縁結びが大手で安心できるかも。他にも結婚相談所の特徴のを知りたい方は「国際結婚できる運命の相手に出会える相談所5選」でチェックしてみてください。
国際結婚したい人が知るべき5つのこと:まとめ
この記事では「国際結婚したい人が知るべき5つのこと」を説明しました。
この記事のポイントは次の5つです。
- 国際結婚にいくらかかるかわかる
- 国際結婚の結婚式はどこでやるのかわかる。
- 国際結婚の結婚式で何をやればいいのかわかる。
- 国際結婚の手続きで何をすればいいかがわかる。
- そもそも国際結婚の相手をどこで探せばいいかが分かる。
是非こちらのまとめ記事を参考に国際結婚への一歩を踏み出しましょう♪
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